いちごいちえの真実


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「いいか
お前らにとっては1日300人のうちの一人かもしれないがな、
泊まりにくる1人にとっては最後だと思って山にくると思え。

慣れてきた頃にミスが出るのは
雑心のあらわれだ」

福井県永平寺にいた半年間はホテルマンのように
毎日100人~500人の宿泊者をお世話させていただく部署にいました。

3時起床のお声掛けから始まり、食事、入浴、法要案内
坐禅指導から毎日人数分の部屋づくりに大風呂掃除。
山の中では「生き地獄」と呼ばれる部署でした。

3月に配属されてから5月になり
仕事も覚えて要領を得ると、
ほんのちょっぴり隙間が生れます。

毎日の緊張から放たれる頃、
その隙間で手を抜きたくなる雑心を古参は見逃しません。

いま、連日複数のセッションをさせていただくのに
成すことは変われど、先輩のことばが思い出されます

目の前に人がいるのに
すきま心が生れた瞬間
意識は「自分」に向いてしまいます。

 気づいている間は相手にすぐ帰れますが、
自分に意識が向くのに慣れてしてしまうと
 相手に甘えてみえなくなってしまい
 「雑」が浮上します。

相手世界から抜けてしまった時、
得てしてたいしたことは考えていません;;

雑心が習慣化されてしまうと、
相手とともに引き出される豊かさが
創造される機会を自ら奪うことになり、

結果として
自分の人生にさぼり始めてしまいます。

【いちごいちえ】


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曹洞宗一等教師。宗教学修士。国際メンターシップ協会認定メンター。人生という旅を禅の力でたなおろし、根こそぎ生き直す「つきぬけ禅」を普及しています。禅数秘学の師としても、博多、大阪、東京、仙台、名古屋を巡業中!

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