おおいにブレていい!
- 2016年05月10日 |
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セッションのなかで出てくる
メインキャスト
「ぶれぶれちゃん」
最もよく出現する例だと、
現状を受け容れながらも、
次の一歩が踏み出せずに、
「学ぶ学ぶ採り入れる~!」
啓発系、ビジネス系、メディア活用系、
スピリチュアル系、マネー系、おたく系?? etc
“自己投資”の名の下に
「セミナーおたくなんです」と
公言されるこの時代。
未来切り拓きたさと、知る喜びと
いいようのない無価値感を伴う
この さ迷える時代を生きることを
「ぶれている」と
・‥‥……‥‥・‥‥……‥‥・
思わないでいただきたい
・‥‥……‥‥・‥‥……‥‥・
なんとなくの自己快癒目的や
抱える課題の解決に向けて、
優れた教えに出逢いたさもあります。
いい気持にさせてくれたり、
高度な知識や技術を習得すると
自己価値が高まり、感動時間を
過ごせるから、次から次へと学びたくなる。
これって、進化したいと思う
当然の欲求ですよね?
求めるものに出会って出会って
出会いまくって、(婚活か?)
納得いくまで時間や労力やお金を
使う行為そのものを、
私は主体的な方と思っているのですよ。
⌒⌒⌒⌒⌒
ただね、
誰の?
何を?・・・よりも
どういう気持ちで受けているのかで
冷静でいることです。
ブレている と思えば ブレたままです。
なんとしてでも貢献に結びつける! なら
学びはすべてあとからシナプスのように
後日、つながるでしょう。
自己探究のなかにいる自身を見届け
その内側に入り込みたいのか?
学びを通じて、愛する人を楽にする
手伝いがしたいのか?
己の真実に出逢いたいのか?
ちょっぴりひいて
第三者の目線を自らに加えると
方向性と感覚が磨かれてきます。
あのお釈迦さんでさえ
己の問題解決のために
費やした時間はなんと6年。
そのプロセスのなかで
最初に抱いていた解決の回答は
自分だけの回答に留まらないことを
悟り、1週間の躊躇のすえ、
伝道活動に入ります。
注目したいのは、お釈迦さんは
6年間で出逢った師や行者たちに会いにいき、
次々と仲間にしていきコミニュニティ(←今っぽすぎるか?^^)
を形成していきます。
お釈迦さん亡きあと
今度は仲間たちが引き継ぎ、
コミュニティは現代に及んでいるこの事実。
つまりは、「何を」よりも
「誰と」ともに過ごしたか?
どんな人に出会い続けていくのか?
どんな人とどんな関係をつくりだしていくのか?
禅の歴史のなかでは、顕著に
「どの師匠につくか?」という
指導者重視志向が強まります。
あなたにとって、
●●学よりも
「師」と呼べる人の顔(1人に限らず)と
かつての仲間の姿をみた時に、
もしかしたら、未来への道への鍵が
隠れているかもしれませんね。
この精神の旅路を
「行雲流水」という禅語が
端的に云い得ています。
流れる雲や水のように
形をかえてとどまらないで、
落とすものを落とし、
悠然といきていくあり方です。
だから、
ブレてると思っている時ほど
案外、ブレていません。
反対にブレを感じない時ほど
ブレているのかもしれないですよ。
(セッションしどころ↑)
だから、
・・・・・・・・・
おおいにブレられる己の力を
信頼し、振り子のようにふらして
ブレたらいいのです。
・・・・・・・・・
それは結果的に
[軸]になるから。
そして、
必ず
あなたに
出会うから
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